「ベンチプレス」の記事一覧 | TORE×TOREhttps://tore--tore.com筋トレ方法、ボディーメイク、体を鍛えて大きくする、プロテインご紹介。Sun, 11 Feb 2018 12:18:51 +0000jahourly1https://tore--tore.com/wp-content/uploads/2016/06/cropped-tore-tore2-32x32.png「ベンチプレス」の記事一覧 | TORE×TOREhttps://tore--tore.com3232 ベンチプレスにおけるバーベルシャフトの種類と選び方【28㎜と50㎜の違い】https://tore--tore.com/barbellshaft-4494Mon, 18 Dec 2017 10:39:22 +0000https://tore--tore.com/?p=4494

バーベルも全て同じではありません。サイズや重量、形状にも違いがあります。 あなたに合ったバーベルシャフトの選び方があるので参考にしてみてください。 尚、今回はストレートの形状である28㎜シャフト(レギュラーシャフト)50 ... ]]>

バーベルも全て同じではありません。サイズや重量、形状にも違いがあります。

あなたに合ったバーベルシャフトの選び方があるので参考にしてみてください。

尚、今回はストレートの形状である28㎜シャフト(レギュラーシャフト)50㎜シャフト(オリンピックシャフト)をメインに紹介しています。

バーベルシャフトの種類

主にベンチプレスに使用されるバーベルには種類があるのをご存知でしょうか?

注目する点はシャフトの太さに違いがあります。持ち手は同じなのですが、プレートをはめる部分(プレートスリーブ)の太さが違います。

以下2種類

  • 28㎜シャフト
  • 50㎜シャフト

[aside type=”boader”]

【28㎜シャフト】

通称”レギュラーシャフト”と呼ばれています。一般的に自宅でホームジムを作る場合に多く用いられるシャフトです。

その名の通りシャフト(プレートスリーブ)が28㎜なのでダンベルと同じプレートを使用できます。

サイズは様々ですが、160㎝・180㎝・200㎝・220㎝が一般的。

 

【50㎜シャフト】

通称”オリンピックシャフト”と呼ばれています。競技やフィットネスジムなどで使用されています。

プレートスリーブが50㎜なので28㎜のダンベルと同じプレートを使用することができません。(※最近ではスリーブが50㎜のダンベルも販売されています。)

基本的にサイズは220㎝。

[/aside]

サイズと重量の違い

バーベルの種類は28㎜・50㎜シャフトがありますが長さも種類がありそれにより重量も異なります。

【50㎜シャフト】

220㎝20㎏

【28㎜シャフト】

180㎝10㎏
200㎝11㎏
220㎝11.5㎏

※重量はメーカーにより若干の誤差が生じます。

ちなみに、バーベルシャフトの耐荷重量は決まっています。

メーカーにより異なるのですが、200㎝の28㎜シャフトで耐荷重200㎏程度なので、とりあえずは気にしなくてもいいと思います。

ローレットの確認

ローレットとはプレートスリーブよりも内側に施されている、ギザギザの部分です。持ち手の部分に来るようになっているのですがこのザラザラした部分をローレットと呼びます。

このローレットの加工はメーカーにより違いがあります。

場合によっては加工がされていないメーカーもあるので、最低でもローレット加工が施されているものを選びましょう。

ちなみに、そのローレットの部分に81センチラインという印のようなものがあるので、必ずそこもチェックしてください。バーを握る幅の目安になります。

※大抵のシャフトについています。

扱いやすいのはどっち?

トレーニングのやりやすさで言うと50㎜のオリンピックシャフトと答える人が多いと思います。ジムはほとんどオリンピックシャフトを使用しているので、こちらに慣れると28㎜のレギュラーシャフトは扱いずらく感じます。

オリンピックシャフトの使い心地はスリーブに秘密があります。

トレーニングの動きに合わせてプレートが回ります。これがかなり重要で使い心地に大きく影響されます。

動きに干渉されにくく、ストレスも軽減されるのでよりトレーニングに集中することが可能です。

バーベルカールを例にしてみましょう。

バーベルカールは肘を中心に円を描くように動かします。

そうすると重心が変わりプレートが回転しようとするんです。オリンピックシャフトの場合はスリーブが回転するのですが28㎜のレギュラーシャフトは回転しません。

これはベンチプレスでも同じです。

トレーニングにより微妙に回転します。ここでプレートが回転できるか、できないかでは大きく出てきます。

この差がトレーニングの質に影響を及ぼしますし、かなりのストレスを感じさせます。

特に追い込めば追い込むほど敏感になるので、ストレスは拡大します。

そう考えると、オリンピックシャフトの方が扱いやすいかと思います。

その反面、レギュラーシャフトはサイズのバリエーションが多いですし、扱っているメーカーも多いので種類が豊富にあります。

価格の違い

【28㎜シャフト】

200㎝7,000円~
220㎝15,000円~

 

【50㎜シャフト】

220㎝28,000円~

※価格は目安です。

バーベルシャフト単体の価格です。

重量(プレート)のセット内容により価格は変わります。また価格によりシャフトの耐荷重も変わるので確認しましょう。

バーベルシャフトを購入する際はプレートとのセットを購入したほうがお得です。

28㎜と50㎜シャフトどちらを選ぶべきか?

スペースに余裕があるなら、長さは200㎝以上できれば220㎝を選ぶと良いでしょう。

ラックにかける位置、セーフティーバーの位置を考慮すると少し余裕があるほうがやりやすいので220cmがおすすめです。

パワーラックを使用する場合は200㎝以上でないと入りませんし、トレーニングにおいて安定感はかなり重要です。

そこを考慮して、当サイトではパワーラックとオリンピックシャフトの組み合わせを推奨しています。

金銭的に余裕があるなら50㎜のオリンピックシャフトを選ぶと良いでしょう。

もちろん28㎜のレギュラーシャフトでも大丈夫です。価格やトレーニングスペースに応じて選べるシャフトの長さも変わると思います。

ポイントまとめ

【シャフトの種類】

  • 28㎜シャフト(レギュラーシャフト)
  • 50㎜シャフト(オリンピックシャフト)

【扱いやすいのは】

  • 50㎜のオリンピックシャフトだが、トレーニングスペースにもよる

【サイズ】

  • 200㎝以上が好ましい
  • 出来れば220㎝が良い

【50㎜ or 28mm】

  • スペース、金銭的に余裕があるなら50㎜シャフト
  • 一般的なものでいい人は28㎜シャフト

【価格】

  • 28㎜の方が安い
  • 28㎜の方がバリエーションも豊富
  • 50㎜は高いが安定感がある
  • どちらもプレートとセットで購入したほうがお買い得
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ベンチプレス拳上換算表で自分のMAXとトレーニング時の重量を知ろうhttps://tore--tore.com/benchpress-4006Sun, 27 Aug 2017 03:27:17 +0000http://tore--tore.com/?p=4006

皆さんはベンチプレス拳上換算表というものをご存知でしょうか? その他、ベンチプレスMAX重量早見表、RM換算表、最大筋力換算表など呼び名は様々です。 その名の通りベンチプレスを行う時の目安になる数字なのですが、自分の目標 ... ]]>

皆さんはベンチプレス拳上換算表というものをご存知でしょうか?

その他、ベンチプレスMAX重量早見表、RM換算表、最大筋力換算表など呼び名は様々です。

その名の通りベンチプレスを行う時の目安になる数字なのですが、自分の目標にしている重量に対して何㎏でトレーニングすればいいのか?逆に今の重量でトレーニングしていてMaxは何㎏上げる事が出来るのか

その数字の目安がわかるようになっています。

目標にしている重量を上げるためにも自分のトレーニング時の重要が正しいか、どれくらいの重量でトレーニングすればいいのかを確認してみましょう。

ベンチプレス拳上換算表

出典トットとやる筋トレ&ランニング

見方としては上の数字が回数(レップス)左の数字がMAX重量です。

例えば、80㎏を10回上げる事が出来たらMAXは100㎏上げる事が出来る計算になります。

逆に100㎏を上げたいなら80㎏で10回上げる事が出来ないといけません。

目安ではありますが、実際にやってみるとほとんど近い数字が出るので参考になります。

回数と重量の関係がわかる事で「今の重量だとMAX○○㎏上げられるな」というように把握できるのでリアルに目標をとらえる事が出来ます。

ベンチプレスを行う際は常に計算してみてはいかがでしょうか?

ちなみに簡単に計算できるアプリや計算ツールもあるようなので「ベンチプレスMAX早見表」で検索してみてください。

最大(MAX)拳上量計算式

計算式は割と簡単なので公式さえ覚えていればいつでも重量を割り出すことができます。

[aside type=”boader”] 最大(MAX)挙上重量=重量×回数÷40+重量[/aside]

他にも計算式があるようですがこの計算式が、実際に行った重量と一致していたので上記の式をおすすめします。

ちなみにベンチプレスだけではなくデッドリフト・スクワットと早見表があるのでそちらも参考にしてみるといいでしょう。

▼スクワット・デッドリフトはこちら↓

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ベンチプレス購入のすすめ!初級~上級者向けのトレーニング環境に合わせた選び方https://tore--tore.com/benchpress-2987Sat, 08 Apr 2017 10:19:28 +0000http://tore--tore.com/?p=2987

以前、ベンチプレスを選ぶうえでの重要視するポイントを紹介しました。 しかし、実際に購入するとなると条件により選び方も変わってきます。 基本はそのポイントがベースになりますので以下の記事で確認しておきましょう。 ↑上記の記 ... ]]>

以前、ベンチプレスを選ぶうえでの重要視するポイントを紹介しました。

しかし、実際に購入するとなると条件により選び方も変わってきます。

基本はそのポイントがベースになりますので以下の記事で確認しておきましょう。

↑上記の記事をベースに話を進めるので必ず読んでおいてください。

そして今回は実際にベンチプレスを購入する時の正しい選び方・損をしない、自分のトレーニング環境に合ったベストな選び方を紹介していきます。

数パターンを紹介するので自分に合ったベンチプレスを選ぶといいでしょう。

ベンチプレスを購入する時のベストな選び方は?

どのベンチプレスをどういう風に購入したら損をしないのか?

しかし、それは人それぞれで条件が変わってきます。

つまり自分のトレーニング環境に適している器具でなければベストとは言えません。例えばトレーニングスペースが限られている中で部屋ギリギリのサイズの器具を設置した場合、良いコンディションの中でトレーニングができるとは言えませんよね?

ましてや、ベンチプレスを購入したけれど自分の部屋に入らなかったとなれば話になりません。

後悔しないためにも自分に合ったベストなベンチプレスを選んでほしいと思いますので、以下のパターンを参考にしてみてください。

【初級】スペースが狭く、安く抑えたい人はナロータイプ

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ベンチプレスの設置スペースが狭い人はナロータイプが良いでしょう。

結局はワイドタイプでトレーニングをしたいと思っても、それを置くスペースが無いと始まりません。

ワイドタイプはスペース的には無理だけどナロータイプなら設置できる!という人はナロータイプを選ばざる負えないのです。

ナロータイプについても冒頭で紹介した記事で簡単に解説しているので参考にしてみてください。

[aside type=”normal”] ナロータイプとはラックが持ち手の内側にあるものを指します。通常はラックが持ち手よりも外側に付いておりバーベルシャフトの長さも200㎝程度ですが、ナロータイプは180mc・160㎝と短くなっています。 [/aside]

部屋にベンチプレスを置くとなると意外とスペースが必要になります。物理的にワイドタイプでは無理がある場合や少しでもスペースを抑えたい人はナロータイプが良いです!

では、サイズ感的にどれほどの差があるのか?比較してみます。

ナロータイプとワイドタイプのサイズ比較

ナロー 寸法

【ナロータイプ】

ベンチサイズ:横52㎝×縦130㎝×高さ88㎝(シート高46㎝)
シートサイズ:横25㎝×縦123.5㎝×厚み4.5㎝
セーフティバー:横53㎝×縦57㎝×高さ56~88㎝

パーツごとの寸法はありますが、上記の画像のように横幅は160㎝~180㎝という事でバーベルの長さで幅が変わってきます。200㎝にも変更可能ですがバーベルを置くラックの幅が狭いため安定性が悪くなるのでおすすめはしません。

縦の長さは約130㎝、高さが88㎝と言う事で設置する場合を考えてそれ以上の余裕を考慮しておきましょう。

【ワイドタイプ】

ワイドタイプ 寸法

ラックサイズ:横112㎝×縦51㎝×高さ92~132㎝
ベンチサイズ:横70㎝×縦175㎝×高さ55~121㎝

横200㎝×縦175㎝×高さ92~132㎝がワイドタイプの設置面積の目安になります。

【設置面積目安の比較】

ナローワイド
160~200㎝
130㎝175㎝
高さ88㎝92~132㎝

コストNO.1

ワイドタイプに比べて極めて低価格です。コストで言えばダントツで1位というホームジム初心者のためのベンチプレスで、コンパクトに収納できるタイプもあり邪魔になりにくいという特徴があります。

しかし、トレーニングの事を考えると少し窮屈ではあります。

結局は慣れなのですが、ワイドタイプ使用者がナロータイプを使用するとかなり窮屈に感じます。しかもシャフトを置く部分の間隔が狭いため安定性に不安があります。

特にプレートの脱着の際は片方ずつ行うのではなく交互に行い均等にプレートを脱着していくなどの工夫が必要になります。高重量になればなるほど注意が必要です。もしも片方だけに重量を付けてしまうとバランスが保てなくなりバーベルがラックから落下するなどの可能性があります。

ナロータイプに限ったことではありませんがデメリットもあります。しかし、デメリットを知ったうえでトレーニングを行なわなければ安全にトレーニングはできません。

自分が欲しいものよりも、自分の環境に適している物を選ぶ事でトレーニングに最大の結果が反映されます。

まとめると・・・

  • 設置スペースが無い
  • スペースを抑えたい
  • コンパクトに収納したい
  • コストを抑えたい

そんな人はナロータイプを選ぶと良いでしょう。

特にコストを抑えるたい人はセットで購入するとお得です。バラで購入すると明らかに価格に差が出ます。

実際に購入するとなるとどこのメーカーがいいのか?という事になるんですが、それは下記の記事を参照してください。

[aside type=”boader”]

価格目安:¥50,000~
設置面積目安:横160㎝~×縦175㎝×高さ92~132㎝

[/aside]

関連記事筋トレ器具おすすめのメーカーはズバリ・・・!?

メーカー:アイロテック
販売:Amazon

【中級】スペースに余裕があり、金銭的に余裕がある人はワイドタイプ

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もしも、トレーニングスペースに余裕がある人はワイドタイプをおすすめします。

上記では幅の狭いナロータイプを紹介しましたが、ワイドタイプは幅が広くジムなどで使用する一般的なベンチプレスです。

しかし、ナロータイプに比べてトレーニングはやりやすくなるものの、価格もアップします。

その分、ナロータイプでは不安が残るプレート脱着時のバーベル横転の危険も少なくなりますし、トレーニングの窮屈さも無くなります。

価格的にも、ナロータイプ(100㎏セット)は¥50,000~と安価なものでしたが、ワイドタイプで同じ仕様になると、¥70,000~となります。(※金額は目安です)

ちなみに、上記のベンチプレスセットはセーフティバーを別途購入する必要があります。

ハッキリ言って現在販売されているベンチプレスセットは「中途半端だ」というのが個人的ではございますが正直な感想です。セーフティラックなど別途買い足さないといけないものも多く「これだ!」というものはありません。意外と見た目以上に安定性は優れているようですが、自分のベストを考えると結局はバラで購入した方がいいのかもしれません。上記のアイロテックセット以外のもので、バラで購入すると考えた場合それなりの値段になると思っておいてください。

参照DANTOS パワーベンチ HDX

このセットを購入するというのはナロータイプは嫌だという人、しかし家のスペースの関係でパワーラックは入らないという人向けです。一番のポイントはシートの角度調節の幅が広いのでデクラインからインクラインまで可能ですので大胸筋上・中・下を鍛える事ができます。

しかし、スペースが十分に有り、ワイドタイプを必要としているなら下記で紹介するパワーラックを購入した方が後々の事を考えるとベストだと思います。

[aside type=”boader”]

価格目安:¥70,000~
設置面積目安:横200㎝×縦175㎝×高さ92~132㎝ [/aside]

【上級】大胸筋だけではなく、全身を視野に入れたパワーラック

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ベンチプレスの域を超えて少し大掛かりになりますが、自宅で筋トレをしたいならパワーラックがおすすめです。

おすすめというよりはベストと言う表現が合っているかもしれません。

というのも、自宅筋トレの最終段階としてホームジムという言葉が視野に入ってきます。

パワーラックはBIG3である、ベンチプレス・バーベルスクワット・デッドリフトの機能を兼ね備えているわけです。このパワーラックさえあればホームジムを格安に作ることが可能なんです。

今回はベンチプレスに焦点を当てていますが、後々の事を考えるとパワーラックが一番ベストだと断言できます。もしもBIG3を意識した筋トレ器具を別々に用意したら大変なことになります。(本当に・・・)

もしも、あなたが筋トレ継続者だったり、ジム通いからホームジムに切り替えようとしているなら迷わずパワーラックを考えていいと思います。

パワーラックは高重量を安全にトレーニングすることが出来ると言われているので安全面では一番信用があります。サイズも大きい分安定性も十分です。

メーカー:アイロテック
販売:Amazon

注意点としては、バーベルシャフトが200㎝以上からです。それ以下は入りません。

サイズも60㎜×60㎜のフレームだと横116×縦118×高さ210㎝なのでかなりサイズが大きいです。特に高さが210㎝あるので余計に大きく感じます。

パワーラック 寸法

四角形になっていますが、縦横のサイズ的には普通のベンチプレスと大した差はありません。

ただし、バーベルシャフトとベンチは別途購入になります。

おすすめIROTEC(アイロテック) バーベル ダンベル 100KG セット
おすすめIROTEC(アイロテック) マルチポジションベンチ器具

バーベルはアイロテックのバーベル100㎏セットを200㎝に変更、ベンチアイロテックのマルチポジションベンチがおすすめです。ベンチはデクラインもインクラインにも対応できるので大胸筋の上・中・下を網羅することが可能です。

[aside type=”boader”]

価格目安:¥90,000~
サイズ:横116×縦118×高さ210㎝
設置面積目安:横200㎝×縦175㎝×高さ210㎝
※バーベルで横幅が200㎝になります。

[/aside]

注意点

スペースを確認する

購入する前に器具を設置する場所の寸法をチェックしておきましょう。

例えば、スペースが210㎝しかないのに200㎝のベンチプレスはかなり窮屈ですよね?

設置はできますが隙間が10㎝しかありません。左右で割ると片側5㎝という事になります。かなり危険ですしプレートの脱着も無理です。余裕をもって壁との間隔を確保できる状態を確保しましょう。

無理にギリギリのものを選ばないようにしてください。

パワーラックの場合は高さがあるので注意が必要です。

普通の家は天井までの高さが210㎝以上はあるので大丈夫だとは思いますが一応確認はしておきましょう。

セットの内容を確認する

セットで購入する場合は必ずセットの内容を確認しましょう。

例えば画像ではベンチとバーベルが写っているが実際はベンチのみの販売という事があるので注意が必要です。

他にもセーフティバーが付いていなかったり、バーベルシャフトの長さが思っていた長さと違ったりと認識の誤差が出てくる可能性があるので細かくチェックしましょう。

もしも、ベンチプレスをバラで購入する場合はバーベルシャフトの内側の長さとラックの幅を必ず確認する必要があります。基本的には200㎝用など数字が記載されているはずです。

中にはぎりぎりのものもあるのでメーカーが違うものを組み合わせる場合は注意が必要です。

まとめ

【設置面積目安】

ナローワイドパワーラック
160㎝~200㎝200㎝
130㎝175㎝175㎝
高さ88㎝92㎝~210㎝
価格¥50,000~¥70,000~¥90,000~

※あくまでも目安です

[aside type=”boader”]

  • スペースが無いならナロータイプ
  • スペースがあり、パワーラックの選択肢がない場合はワイドタイプ
  • スペースにも金銭的にも余裕がある人はパワーラック

[/aside]

筋トレ器具も高価なので悩むと思いますが注意点をよく理解して、自分に合ったベンチプレスを選んでください。

↓トレーニング器具の下にはマットを敷きましょう!

メーカー:FIELDOOR
セット:多数有り
販売:Amazon
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【自宅筋トレ】ベンチプレスを選ぶときに重要視する4つのポイントhttps://tore--tore.com/benchpress-2968Thu, 23 Mar 2017 09:02:14 +0000http://tore--tore.com/?p=2968

ジムへ行くのは金銭的にも時間的にも難しいという人は少なくないはずです。 自宅にベンチプレスがあればジムに行かなくても本格的なトレーニングが可能になります。 ベンチプレスと聞くとワイドタイプ(※以下で詳しく解説します)が思 ... ]]>

ジムへ行くのは金銭的にも時間的にも難しいという人は少なくないはずです。

自宅にベンチプレスがあればジムに行かなくても本格的なトレーニングが可能になります。

ベンチプレスと聞くとワイドタイプ(※以下で詳しく解説します)が思い浮かびますが、ナロータイプという物も存在します。ホームとレーニングにおいて今の所この2種類のベンチプレスが主流になっています。

この2種類のベンチプレスを基本に選び方を解説していきます。

自宅筋トレにおけるベンチプレスの重要事項

まずベンチプレスを選ぶうえで重視する部分があります。

以下4項目

[aside type=”boader”]

  • ワイドタイプorナロータイプ
  • 価格とプレート(重量)
  • シャフトの種類
  • 安定性と安全性

[/aside]

細かく言えば他にもありますが、まずは上記の4つの条件を重視して選び方を解説していくので参考にしてみてください。

ワイドタイプorナロータイプ

ワイドタイプ ナロータイプ

冒頭でも出てきましたが、ベンチプレスにはワイドタイプとナロータイプがあり、一般的なのはワイドタイプです。

両者の決定的な違いは、握る部分がバーベルを置くラックの外側か内側かの違いです。

通常バーベルはラックという部分に乗せてあります。そのラックが持ち手よりも外側にあるのがワイドタイプです。逆に持ち手よりも内側にラックがあるのがナロータイプです。

それぞれにメリット・デメリットがるのですが当サイトでは安全面を考慮してワイドタイプを推奨しています。

正直ワイドタイプに慣れている人は幅の狭いナロータイプは扱いづらいと思います。

よく言われるナロータイプのデメリットとして幅が狭い分、安定しにくく安全バーの位置も確保しづらくなるので、やりにくいうえに安全面に不安が残ります。

その反面、少ない設置面積かつ折りたたみタイプもあるので、ホームジムタイプに特化していると言えます。

ワイドタイプは一般的なベンチプレスでジムではほとんどがワイドタイプです。

ホームジムとなるとスペースが必要になりますが安全面やトレーニングのやりやすさ、質を考慮するとワイドタイプがおすすめではあります。

もちろん、自宅の設置できるスペースも考えながら自分に合ったタイプを選ぶといいでしょう。

バーベルシャフトの種類

バーベルシャフト 種類

バーベルシャフトの長さは160㎝・180㎝・200㎝・220㎝までります。

一般的なのは200㎝・220㎝です。

プレートを付ける部分をスリーブと言うのですがここにも違いがあります。

直系50㎜はオリンピック種目でも使用されることから「オリンピックシャフト」「オリンピックバー」と呼ばれています。

そしてホームジムでは一般的なのが28mmの「レギュラーシャフト」です。こちらの方が価格的にも低価格なのでホームジムではベターと言えます。

スリーブの太さで50㎜は20㎏28mmは10㎏と重量にも違いがあります。(※長さで重量に違いがあります)

オリンピックシャフトは安定感があり扱いやすい反面、金額的負担が少し大きくなります。先ほども言いましたがホームジムの場合レギュラーシャフトの方が一般的です。

160㎝に至ってはセーフティーバーの隙間もあまりなく扱いづらいと感じるというのが正直な感想です。

場所をとってしまいますが200㎝~220㎝がやりやすく、パワーラックなどは200㎝以上が対象になるので後々の事を考えると200㎝以上出来れば220㎝が良いと言えます。

セーフティバーの設置

ベンチプレス 失敗

まず安全を第一に考えましょう。

というのも毎年トレーニングの事故で死亡者が出ているという事をご存知でしょうか?ベンチプレスも定期的に死亡者が出ています。

例えばベンチプレスを行う際に手が滑りバーベルを落としてしまった・・・それによりベンチとバーベルで首を挟まれ死亡したという事例がほとんどです。

それが例え軽量でもただではすみません。

そこで毎回言われるのが、「なぜセーフティバーを使用していなかったのか?」という事です。

その事を考えて、必ずセーフティバーを設置することを当サイトでは推奨しています。このセーフティバーに関しては当サイトだけではなく他サイトや各メーカーでも同じように推奨されています。

プレート(重量)と価格

プレート

バーベルはプレートとセットで購入するのが一番お得です。

シャフト自体はそこまで高くありませんが、プレートを単体で購入するとかなり高くつきます。

基本的に何㎏セットを選ぶべきか?と考えるとやっぱり100㎏は欲しいところですね。

ベンチプレスで100㎏を上げるのには時間もかかりますがプレートは持っていても損はありませんし、一つの目標ラインとして掲げている人が多いです。ベンチプレス以外でもBIG3を意識するならデッドリフト・スクワットの事も考えて100㎏が良いと思います。

まとめ

色々言いましたが・・・つまり

[aside type=”boader”]

  • 出来ればワイドタイプが良い
  • バーベルシャフトの径は28㎜・金銭的に余裕があるなら50㎜
  • バーベルシャフトの長さは200㎝~220㎝
  • 安全性、やりやすさを重視するならワイドタイプ
  • セーフティーバーは必ず付ける
  • プレート(重量)はとりあえず100㎏もあれば十分

[/aside]

以上、上記が自宅にベンチプレスを用意する際に重要視するポイントです。

ワイドタイプではなく家のスペースに合わせてナロータイプを選んでも、もちろんOKです!

選び方として重要視するポイントはわかったと思いますが、実際に購入するとなると、また違った角度から考えないとい部分もありますし選び方も変わってきます。

セットで買うのか?単体ごとに揃えるのか?値段や相性・トレーニングの幅を考えないといけません。

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