【ガーミン】GARMIN Forerunner165と265の機能の違いと選び方。A.初心者ランナーは165でOK。

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ランニング用のスマートウォッチと言えばGARMINですが、その中でも Forerunnerシリーズ「165」「265」「965」と3つあります。

その中でも165と265のどちらにすればいいのか?迷う人は多いです。

今回は Forerunner165と265は何が違うのか?どのように選べばいいのか?解説します。

結論

Forerunner165➡初心者ランナー向け

Forerunner265➡初心者~中級者ランナー向け

Forerunner965➡ベテランランナー向け

GRMINForerunner165と265機能の違い

機能Forerunner165Forerunner265
基本性能GPSによる距離・ペース計測、心拍数計測、ワークアウト記録、通知機能、音楽再生(Bluetoothイヤホン接続)GPSによる距離・ペース計測、心拍数計測、ワークアウト記録、通知機能、音楽再生(Bluetoothイヤホン接続)
GPSマルチGNSSGNSSマルチバンド
レンズレンズ科学強化ガラスComing Gorilla Glass3
重量39g47g
ランニング機能ラン、トラックラン、トレッドミル、屋内トラック、トレイルラン、バーチャルラン、ウルトラランラン、トラックラン、トレッドミル、屋内トラック、トレイルラン、バーチャルラン、ウルトララン
その他スポーツ筋トレ、HIIT(高強度インターバルトレーニング)ワークアウト、カーディオ、Xトレーナー、ステッパー、フロアクライム、ピラティス、ヨガ、ブレスワーク
ハイキング、テニス、ピックリボール、パデル
プールスイム、屋内スイム
筋トレ、HIIT(高強度インターバルトレーニング)ワークアウト、カーディオ、Xトレーナー、ステッパー、フロアクライム、ピラティス、ヨガ、ブレスワーク
ハイキング、スキー、ボード、XCスキー、SUP、ローイング
バイク、屋内バイク、(MTBマウンテンバイク)e-バイク、e-MTB
プールスイム、屋内スイム
健康管理ストレスレベル計測、睡眠モニタリング、血中酸素飽和度計測、ボディバッテリー、月経周期トラッキングストレスレベル計測、睡眠モニタリング、血中酸素飽和度計測、ボディバッテリー、月経周期トラッキング
スマートウォッチ機能通知機能、スマホ探し、音楽再生コントロール、天気情報、カレンダー通知機能、スマホ探し、音楽再生コントロール、天気情報、カレンダー
ディスプレイ1.1インチ1.3インチ
バッテリースマートウォッチモードで最大11日間、GPSモードで最大約19時間スマートウォッチモードで最大13日間、GPSモードで最大約20時間
防水5ATM5ATM

※これが全ての機能ではございません。

何を重視して選ぶか?

Forerunner165と265の違いとして、大きな部分として2つあります。

①GPSの機能の違い。

ビル群などを走る都会ランナーは、重視する項目です。

しかし、165でビル群を走るとGPSに差が出るかというと、そうでもないようなので初心者はあまりこだわらなくてもいいかもしれません。※2つのGPSの機能を比較している動画もあります。

②トレーニングレディネス機能。

165が初心者に向けたエントリーモデルなのに対して、265はフルマラソンなど大会に向けてトレーニングをしている中級者モデルとなっています。

165を選ぶのはどんな人?

  • ビル群で走らない人
  • ビルの影響を多少受けたとしても問題ない人
  • 今からランニングを始める人
  • フルマラソンを頻繁には素人考えていない人
  • フルマラソンが目標にあるが、練習メニューなど自分で管理できる人

↑などなど、こんな人におすすめです。

あなたは初心者ランナーですか?

まず、あなたが初心者ランナーであれば、Forerunner165で十分機能を発揮します。

もしも165か265で迷っているなら。

「初心者ランナーか?中級者ランナーか?」これにより選択すべきだと思います。

何度も言いますが、165はエントリーモデルでありながら、ランナーに必要な基本的な機能を備え付けてあり、どう使いこなすかがポイントになってきます。

Forerunner165を使って変わったこと

  • 走行距離・時間・ペース・心拍数など、ランナーに必要な情報の管理ができる事で、トレーニングの質が明らかに向上した。
  • LSDやペース走など厳密に管理できる。
  • 故障しにくいトレーニングの管理ができる。
  • 週間走行距離・月間走行距離が確認できるのは目標管理に役立つ。
  • 記録として残るのでその日の状態を把握しやすい。
  • ピッチ・上下運動率も分かるので状態・フォームのブレがないか確認できる。
  • 圧倒時にモチベーションが向上した。

結論

トレーニングメニューが管理しやすくなったことで、自分に合ったトレーニングメニューの組み立てがしやすくなり、タイムも縮んだ。

エントリーモデルでありながら高性能、初級者〜中級者に適したランニングウォッチといえる。