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今回はアシックスのSORTIEMAGIC RP6を購入しました。
なぜこのシューズを選んだかと言うと、膝の痛み対策のために、靴底が薄いシューズを探していたからです。
条件は靴底が薄いランニングシューズ、調べているとこちらが良さそうでした。↓
20代のころはランニングシューズなんて履ければいいや、という感覚で使っていました。
しかし、30代運動不足と共に膝の痛みが発症。右膝には水が溜まり、MRI検査の結果、半月板損傷という診断でした。
原因は様々ありますが、運動不足と加齢による筋力低下が原因の1つだと言われました。
「走ろう」と決心し調べてみると、当たり前ですが、靴って大切だとわかりました。
プライベートでも今まで1000円くらいの靴を履いていましたが、有名メーカーの靴にしてから、膝への負担が減りました。それくらい靴の選び方は重要でした。
そして、ランニングをするにあたり出会ったのがこちらの本です。
↓これからランニングを始める人、膝が痛い人に読んでほしい本です。
私は今まで大きな間違いをしていました。
「膝が痛い人=厚底の靴を使用する」とは限らないという事です。
今回、私はアシックスのSORTIEMAGIC RP6を購入しました。
このランニングシューズは薄底です。
何故、膝に負担がかかりそうな薄底シューズにしたのかというと、上記の本に答えが書いてありました。
ランニングの走り方にはピッチ走法とスライド走法があります。
詳しい説明は割愛しますが、私は今まで膝に負担がかからない様にスライド走法で走っていました。
しかし、スライド走法よりもピッチ走法の方が膝に負担がかからないらしいです。
歩数が増えるぶん、着地の回数も増えるので膝への負担も増えると思いこんでいました。
そして、ピッチ走法は薄底の方が膝に負担がかかりにくいという事でした。
※スライド走法はかかとからの着地、ピッチ走法はつま先の根元で着地することを推奨していました。
「ランニングをする前に読む本」より。
【アシックス】SORTIEMAGIC RP6で走ってみた感想
通常履いている靴よりもサイズが小さく返品しました。
まず、Amazonレビューによると「通常の靴よりも小さい」という声が多いです。
履いてみた最初の感想は小さいというよも、窮屈でした。
靴のサイズの選び方
私の場合ですが、そもそも自分の足は何㎝なのか?実際に測った事がありませんでした。
感覚で26.5㎝だなという感じです。
いざ定規で測ってみると、なんと25㎝でした。(思っていたよりもだいぶ小さい)
上記の書籍にならって、ぴったりに履きたかったので、SORTIEMAGIC RP6は「1㎝程度大きいサイズを選んだ方がいい」というレビューを信じて26㎝を購入しました。
予想通りぴったりでした。むしろ窮屈。
縦よりも横の幅が狭い印象です。
「うわー失敗したかな?」とも思いましたが、いざ走ると日に日にフィット感が増していきました。
これは凄い!
しかも軽く、通気性も抜群です。
窮屈なので、靴ひもを緩めているとつま先が先端に当たって逆にフィット感が弱くなってしまい靴がズレてしまうので、ある程度ぎゅっと絞る方が私には合っていました。
以前の靴と比べてみると雲泥の差がありました。
足が軽くなりましたし、タイムも伸びました。
そして膝痛の出現なし。
「ピッチ走法だから薄底」「スライド走法だから厚底」というように絶対にこうだ!とは言い切れないと思います。科学的にそうであって自分にあっているかは別の話、筆者はそれが合っていたというだけなので、参考程度にしてみてください。
大切なのは自分にあったランニングシューズを選ぶことです。
デメリット
日頃厚底のシューズに慣れている人は、靴底の薄さに慣れるのに時間がかかるかもしれません。特に砂利道は厚底と比べて走りにくい、不安定だと感じました。
あと、通気性が良く蒸れにくいのですが、すぐに水が浸透するので濡れます。雨が降ると一発です。
皆さんが一番気になるのは、サイズ感だと思います。
この選び方が難しいかと思います。
近くの店頭に置いてあればいいですが、なかなか無いので自分の足をしっかり測って、良く考えてみましょう。
まとめ
- 実際に足を測って+1㎝のサイズでぴったり
- ゆとりを持たせたい人は、更に+0.5㎝でもいいと思う
- 縦よりも横の方がスタイリッシュな形状だった
- 履きやすいく、軽い
- 走りやすく、タイムが向上した
- 膝痛の出現なし
アシックスのSORTIEMAGIC RP6で迷っているなら参考にしてみてください。
※ランニング初心者には高く感じますがランニング人生が変わるのであれば安い買い物だと思います。
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