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筋トレを始めたいがジムに通うには敷居が高い・・・続けられるか不安・・・そう思う人も多く、まずは自宅で筋トレをする人が大半です。
もしも、ジムに通わずに自宅でトレーニングを行う場合、筋トレ器具をそろえた方がいいのか?
答えはもちろん「Yes」です。
しかし、どんな器具をそろえればいいのか?どのような効果があるのか?
詳しく解説しながら、初心者がお手軽に購入できる、基本的な筋トレ器具を紹介します。
以下は自宅筋トレをやっているほとんどの人が持っている器具です。
- ダンベル
- 腹筋ローラー
- 懸垂マシン
- ベンチ
- プッシュアップバー
- プロテイン(+α)
- 鏡(+α)
さらに上記の器具に+αで追加してあるプロテインと鏡があればいいと思います。
初心者でもこれくらい揃えておくと効率よく鍛える事が可能です。
では、解説していきます。
ダンベル
まず初めに絶対に欠かせないのがダンベルです。
やり方次第で全身の筋トレに活用出来る、最も効果的な筋トレ器具なので、これから体を鍛えると言う人は持っていて損はありません。
そして、ダンベル選びで最も重要になってくるのが「重量」です。
重量が軽いとすぐに筋肉への負荷が足りなってきます。
本格的に筋トレをするなら片手30kgの60kgセットがあれば、大胸筋や広背筋などの背中の筋肉も視野に入れて後々の筋トレに役立ちますが
とりあえずは、片手20kgの40kgセットで十分かと思います。
私も40kgセットを使っていますし、ダンベルだと稼働域が広くなるので軽い重量でも効果的にトレーニングを行う事が出来ます。
ダンベルの選び方は下記記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。
もしも、負荷が足りなくなったら別途プレートだけ購入する事も出来るので初心者の人は40kgセットがおすすめです。
その為にも必ず可変式を購入しましょう。
そして、畳やフローリングを気づ付けてしまったなんて事にならないためにも、プレートはラバータイプを選ぶ事をおすすめしています。
腹筋ローラー
腹筋に効率よく高負荷をかけるには腹筋ローラーがおすすめです。
しかも、1000円前後で購入できるので経済的です。
腹筋ローラーは腹筋を中心に腕や肩・背中まで鍛える事が出来るので筋トレとしては魅力的ですが、その半面、難易度は少し高めです。
腹筋ローラーで筋トレをするための筋トレをしなければいけないほどです。
まずは膝をついて行うなど徐々に難易度を高めていくといいでしょう。
急激に負荷を与えると腰を痛める原因になるので注意が必要です。
腹筋をシックスパックに割りたいと言う人は持っているといいでしょう。
こちらも、同様に床に傷が付きにくいラバータイプのものをおすすめします。
マルチシットアップベンチ
名前の通り、マルチに活用できるのがこのベンチの特徴です。
フラットベンチでダンベルを使用することで、大胸筋や広背筋のトレーニングができます。
角度を倒すことにより、シットアップベンチにもなります。
正直、シットアップベンチよりもフラットベンチの方が使用頻度が高くなると思います。
何故かと言うと、フラットで使用することで大胸筋を鍛える事が出来るからです。
他の種目はベンチ無しでも鍛える事が出来ますが、大胸筋はベンチがないと鍛えにくいと思います。ですのでたくましい大胸筋を手に入れたいなら、必ず欲しいアイテムの一つです。
懸垂
この懸垂マシンがあれば自宅での筋トレの幅が広がります。
鍛えにくい背中の筋肉をメインに腕・肩回り・腹筋まで効果的にトレーニング出来ます。
広背筋の種目は初心者には鍛えにくいと言われており、懸垂も同様で広背筋を鍛えるにはコツを要します。
その分、コツを掴むと他の筋肉同様に鍛える事が出来ます。
自重トレーニングで背中の筋肉を鍛える種目は少なく、懸垂が最も高負荷をかける事が可能です。
プッシュアップバー
器具でのトレーニングと同時に自重での筋トレも自宅トレーニングでは欠かせません。
腕立て伏せは自重トレーニングでもかなり万能で効果的です。
それに加え、プッシュアップバーがあれば腕立て伏せの効果の幅が広がります。
最大の特徴はプッシュアップバーを使う事により、筋肉の稼働域が広がるという事です。
それにより、腕、大胸筋、背筋と効果の増幅に期待できるのです。
さらに、バーをしっかり掴む事が出来るので重心も安定します。それにより正しいフォームで筋トレを行う事が可能です。
プロテイン(+α)
今回は器具という事ですが、プロテインもおすすめします。
何故かというと、タンパク質は筋トレと同様に大切です。筋トレを行ってもタンパク質を十分に摂取しないと筋肉は大きくなりません。
トレーニングと同様に栄養補給も同じくらい大事なんです。
プロテインを飲む、飲まないでは効果に大きな差が出るのも事実で、筋肉を効率よく増やすだけでなく、次の日に疲れを残しにくいリカバリー面でも有効的です。
本気で筋トレをしたい人はおすすめです。
【参考】ビーレジェンド【beLEGEND】プロテインって実際どうなの?正直にレビュー!
鏡(+α)
正直、鏡は人それぞれです。
この鏡の使い方は二種類あります。
一つは鏡の前で筋トレを行う事で、正しいフォームで行っているかのチェックができると言う事。
もう一つは、自分の体を見るためです。
日々、鍛えられていく肉体をチェックするのも大事なことで、モチベーションを高めるのに最適です。
成果が見えてこないと続けられない事もあるので、常に自分の目標を確認しながらトレーニングを行いましょう。
まとめ
以上が自宅筋トレに欲しい筋トレ器具5種類と+αです。
- ダンベル
- 腹筋ローラー
- 懸垂マシン
- ベンチ
- プッシュアップバー
- プロテイン(+α)
- 鏡(+α)
トータル金額としては
筋トレ器具が約3万円程度、+αのプロテインと鏡が合わせて1万円強です。
合計で4万円強で全て揃うと思います。
決して安い価格ではないので、参考にしてみてください。
最低でもダンベルは欲しいところです。
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