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筋トレを始めると「毎日やってもいいの?」という疑問が沸き上がってきますよね?
学生時代は毎日のように部活でバリバリ鍛えていたしいいんじゃないの?と思いますが・・・一概にそうではありません。
ちなみに、この「筋トレは毎日やってもいいのか?」というテーマですが、調べてみるとサイトや人により異なります。その人たちの経験や持論も混じるので細かい部分の意見が割れるところではありますが当サイトの最終結論はこうです。
Q.筋トレは毎日やってもいいのか?
A.目的により答えは変わります。
はい、という事で毎日やってもいいパターンとダメなパターンを紹介します。
筋トレを毎日やっても良いパターン!
筋トレは毎日やっても良いというパターンもあります。
それは
- 健康維持の筋トレ
- 筋肉の持久力向上のための筋トレ
- 毎日、鍛える部位を変えている筋トレ
健康維持の筋トレ
健康維持のための筋トレということで、高負荷で行わず自重トレーニングで行う筋トレなら毎日行っても問題ないでしょう。
ポイントは低負荷で行うという事、それにより筋繊維が大きく壊れることがなく筋肉がすぐに回復されるので毎日行ってもいいと言われています。
毎日ジョギングをされている人がいますよね?それと同じです。
筋肉の持久力向上のための筋トレ
筋肉をつけるのではなく「筋肉の持久力をアップさせる」事が目的のトレーニングです。
こちらも高負荷を与えずに最大筋力の60%程度で回数をこなします。
このトレーニングにより筋繊維をできるだけ壊さずに持久力を向上させることができます。筋繊維が破壊されないということは筋肉が大きくなる(筋肥大)もありません。
上記同様、筋繊維が破壊されにくいということで筋肉の回復が早いと言えます。
学生の部活動で行われたりもしますが、初めは筋肉痛になるものの筋肉が慣れて最終的には筋肉痛にならなくなります。
毎日鍛える部位を変える
上記は同じ部位を毎日鍛えることを前提に話しましたが、鍛える部位を変えるなら当然毎日やっても問題ありません。
プロのボディービルダーも毎日鍛える部位を変えてトレーニングを行ってい人も多いくいます。
筋トレを毎日やってはいけないパターン
上記からもわかるように毎日同じ部位を鍛えてはいけない理由のポイントは筋繊維にあります。
良いパターンは筋繊維が壊れない事・壊れても次の日には回復できることが前提でした。
つまり、筋肉痛になるほど筋繊維が破壊された状態では筋トレを行ってはいけません。
筋肥大が目的である、高負荷のウェイトトレーニングがそれに当てはまりますね。
筋肉痛の状態でトレーニングを行うと栄養が足りずに自分の筋肉を分解してしまいます。
もしあなたが筋肉をつけたいと思い筋トレをしているなら「効果はない」「逆効果」といえます。つまりその場合は毎日やらないほうが良いと言えます。
筋トレと同様に「休息」「栄養」が重要なのはご存知でしょうか?
超回復で筋肥大を狙うなら毎日同じ部位をトレーニングするのは良くないと言えます。
超回復と筋肥大はこちらの記事で詳しく解説しています↓
腹筋は毎日してもいいの?
よく「腹筋は毎日やってもいいのか?」という質問を受けますが、同じです。
筋肉痛で筋肉が回復していないと感じたら休息をとったほうが良いですし筋肉痛でなければ毎日やってもいいと言えます。
しかし、もしも筋肥大が目的なら腹筋を追い込めていないということになりますね。
関連記事腹筋を6パックに割る効果的なトレーニング方法【まとめ】
ちなみに、腹筋は筋肉の回復が他の筋肉よりも早いので毎日行ってもいいと言われていますが裏を返せば筋肉への追い込みが足りないとも捉えることができます。
まとめ
筋トレには毎日行っても良いパターンとダメなパターンがあるというのが一般的な答えです。
効果も目的・やり方で変わります。
あくまでも理論的な話ですが、自分の目的に応じて行いましょう。
おすすめ記事【初級編】自宅でできる自重トレーニング
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