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胸囲100㎝の壁、それは努力すれば突破できるというわけでは決してありません。
いくら大胸筋を鍛えても胸囲100㎝は不可能という人も多いはずです。大胸筋だけではなく背中回りも鍛えて体に厚みを出しても限界はあります。
それは、骨格に左右され体がもともと小さい人にとっては永遠の悩みになるでしょう。
結果的に胸郭を広げる事ができるのか?という問いに対して「人による」としか言えません。
効果がなかったという人もいれば、+6㎝と効果が出ているという人もいます。個人差もありますが、胸郭を鍛える(広げる)ことで胸囲を大きくするという考え方もあるのであるので紹介します。
あくまでも、できる可能性があるというとこでチャレンジしてみてください。
胸郭とは何か?
胸郭を鍛えるという事で、まず胸郭がどこの部分を指すのかを説明します。
胸郭を簡単に説明すると、胸を取り巻く骨格です。
つまり胸骨と肋骨になります。
この胸を取り巻く骨格を広げる事により、胸囲100㎝を手に入れることができるかもしれません。
胸郭の広げ方(鍛え方)
胸郭が広い人は筋肉も発達しています。
これには理由があり、胸郭が広いほうが筋肉がストレッチされやすく、筋トレが効果的に行われます。逆に体に厚みがなく、薄い人は筋肉も付きにくく猫背という人が多いと思います。
胸郭のトレーニングでは重量にこだわる必要はありません。まずは胸郭をストレッチさせて広げるという事を意識して行います。
胸郭を広げる手順
胸囲をアップさせるには胸郭を鍛えたほうが早いという人も多いようです。
つまり効果のある人にとってはかなり効率的だと言えます。
トレーニングは主にプルオーバーとダンベルフライを中心におこないます。
[aside type=”boader”]- 息を限界まで吸い込む
- ダンベルをゆっくり下す
- 息を吐きながらゆっくり上げる
- 以後繰り返し
以上が基本動作です。
息を限界まで吸い込むことがポイントになりますが、胸に空気をためることを意識して下さい。
お腹をへこませて、特に胸上部に空気をためるように意識する事で背筋も伸び効率的にトレーニングができます。
そしてもう一つ重要なのが、ダンベルの重量です。
ありがちなのがいつも通りの重量で行ってしまう事です。このトレーニングでは筋肉の発達ではなく胸郭を広げるという事が目的です。
いつも10回が限界の重量で行っているとすれば、重量を落とし行いましょう。
目安としては25~30回行える重量にセットします。
プルオーバー
プルオーバーはベンチ全体に寝そべるのではなく、背中だけつけて行うと効果的です。
ダンベルの重量は25~30回できる程度の重量に設定します。
息を限界まで吸い込み、胸を大きく膨らませます。
息を止めてゆっくり下して、上げながら吐きます。これの繰り返しです。
ダンベルフライ
上記の動画のフォームを参考にしてみてください。
ダンベルの重量は25~30回できる程度の重量に設定します。
息を限界まで吸い込み、胸を大きく膨らませます。
この呼吸法を取り入れる事で胸郭は広がります。
姿勢を正す
余談ではありますが、トレーニングと共に姿勢が悪い人、特に猫背の人は矯正する必要があります。
猫背は胸を張る逆方向に力が働いているため、常に胸を圧迫している状態です。これでは効率的に胸郭を広げる事はできません。
猫背の人はまず、トレーニングと並行して猫背の矯正を行いましよう。
猫背は必ず治ります!
まとめ
[aside type=”boader”]- 個人差もあるが胸郭は広げる事ができる。
- 胸囲をアップさせたいなら胸郭を鍛えるべし!
- トレーニング方法を理解せよ!
- 猫背は治せ!
プルオーバー、ダンベルカールだけではなく、ブリージングスクワットなども効果があるそうです。
胸囲をアップさせたい人や体が薄く厚みが無い人はぜひ日々のトレーニングに取り入れてみて下さい。
個人差もありますが、効果がある人にはあります!
特に体が小さい人はとりあえずチャレンジしてみる価値は十分にあるはずです!
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