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ジムへ行くのは金銭的にも時間的にも難しいという人は少なくないはずです。
自宅にベンチプレスがあればジムに行かなくても本格的なトレーニングが可能になります。
ベンチプレスと聞くとワイドタイプ(※以下で詳しく解説します)が思い浮かびますが、ナロータイプという物も存在します。ホームとレーニングにおいて今の所この2種類のベンチプレスが主流になっています。
この2種類のベンチプレスを基本に選び方を解説していきます。
自宅筋トレにおけるベンチプレスの重要事項
まずベンチプレスを選ぶうえで重視する部分があります。
以下4項目
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- ワイドタイプorナロータイプ
- 価格とプレート(重量)
- シャフトの種類
- 安定性と安全性
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細かく言えば他にもありますが、まずは上記の4つの条件を重視して選び方を解説していくので参考にしてみてください。
ワイドタイプorナロータイプ
冒頭でも出てきましたが、ベンチプレスにはワイドタイプとナロータイプがあり、一般的なのはワイドタイプです。
両者の決定的な違いは、握る部分がバーベルを置くラックの外側か内側かの違いです。
通常バーベルはラックという部分に乗せてあります。そのラックが持ち手よりも外側にあるのがワイドタイプです。逆に持ち手よりも内側にラックがあるのがナロータイプです。
それぞれにメリット・デメリットがるのですが当サイトでは安全面を考慮してワイドタイプを推奨しています。
正直ワイドタイプに慣れている人は幅の狭いナロータイプは扱いづらいと思います。
よく言われるナロータイプのデメリットとして幅が狭い分、安定しにくく安全バーの位置も確保しづらくなるので、やりにくいうえに安全面に不安が残ります。
その反面、少ない設置面積かつ折りたたみタイプもあるので、ホームジムタイプに特化していると言えます。
ワイドタイプは一般的なベンチプレスでジムではほとんどがワイドタイプです。
ホームジムとなるとスペースが必要になりますが安全面やトレーニングのやりやすさ、質を考慮するとワイドタイプがおすすめではあります。
もちろん、自宅の設置できるスペースも考えながら自分に合ったタイプを選ぶといいでしょう。
バーベルシャフトの種類
バーベルシャフトの長さは160㎝・180㎝・200㎝・220㎝までります。
一般的なのは200㎝・220㎝です。
プレートを付ける部分をスリーブと言うのですがここにも違いがあります。
直系50㎜はオリンピック種目でも使用されることから「オリンピックシャフト」「オリンピックバー」と呼ばれています。
そしてホームジムでは一般的なのが28mmの「レギュラーシャフト」です。こちらの方が価格的にも低価格なのでホームジムではベターと言えます。
スリーブの太さで50㎜は20㎏28mmは10㎏と重量にも違いがあります。(※長さで重量に違いがあります)
オリンピックシャフトは安定感があり扱いやすい反面、金額的負担が少し大きくなります。先ほども言いましたがホームジムの場合レギュラーシャフトの方が一般的です。
160㎝に至ってはセーフティーバーの隙間もあまりなく扱いづらいと感じるというのが正直な感想です。
場所をとってしまいますが200㎝~220㎝がやりやすく、パワーラックなどは200㎝以上が対象になるので後々の事を考えると200㎝以上出来れば220㎝が良いと言えます。
セーフティバーの設置
まず安全を第一に考えましょう。
というのも毎年トレーニングの事故で死亡者が出ているという事をご存知でしょうか?ベンチプレスも定期的に死亡者が出ています。
例えばベンチプレスを行う際に手が滑りバーベルを落としてしまった・・・それによりベンチとバーベルで首を挟まれ死亡したという事例がほとんどです。
それが例え軽量でもただではすみません。
そこで毎回言われるのが、「なぜセーフティバーを使用していなかったのか?」という事です。
その事を考えて、必ずセーフティバーを設置することを当サイトでは推奨しています。このセーフティバーに関しては当サイトだけではなく他サイトや各メーカーでも同じように推奨されています。
プレート(重量)と価格
バーベルはプレートとセットで購入するのが一番お得です。
シャフト自体はそこまで高くありませんが、プレートを単体で購入するとかなり高くつきます。
基本的に何㎏セットを選ぶべきか?と考えるとやっぱり100㎏は欲しいところですね。
ベンチプレスで100㎏を上げるのには時間もかかりますがプレートは持っていても損はありませんし、一つの目標ラインとして掲げている人が多いです。ベンチプレス以外でもBIG3を意識するならデッドリフト・スクワットの事も考えて100㎏が良いと思います。
まとめ
色々言いましたが・・・つまり
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- 出来ればワイドタイプが良い
- バーベルシャフトの径は28㎜・金銭的に余裕があるなら50㎜
- バーベルシャフトの長さは200㎝~220㎝
- 安全性、やりやすさを重視するならワイドタイプ
- セーフティーバーは必ず付ける
- プレート(重量)はとりあえず100㎏もあれば十分
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以上、上記が自宅にベンチプレスを用意する際に重要視するポイントです。
ワイドタイプではなく家のスペースに合わせてナロータイプを選んでも、もちろんOKです!
選び方として重要視するポイントはわかったと思いますが、実際に購入するとなると、また違った角度から考えないとい部分もありますし選び方も変わってきます。
セットで買うのか?単体ごとに揃えるのか?値段や相性・トレーニングの幅を考えないといけません。
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